胸って何歳まで大きくなるの?
  1. 胸は何歳まで大きくなる?成長期を過ぎた胸のバストアップ方法

胸の成長期って?大人でも胸は成長するの?

胸の成長期はたった4年間?

胸の成長期はたった4年間?

成長期を過ぎてしまったら、これ以上バストは大きくならないのでは?そんな不安がよぎります。思い起こせば10代のころ、胸が膨らみ始めたあのころに一番の変化がありました。膨らみのない胸から、女性らしい丸みを帯びたバストができるまでにかかる期間はおよそ4年間。ここでは思春期におけるバストの成長過程を紹介します。

バストの成長は、年齢よりも初経の時期と深いかかわりがあるようです。バストは初経を基準次の3ステップで成長していきます。

ステップ1 

初経の1年以上前から乳頭の周辺が膨らみ始めます。乳頭が目立ち始め、衣服とこすれると痛みを感じやすくなります。

ステップ2 

初経前後に胸の膨らみが横に広がってきます。身体とバストの境目がはっきりしてくる時期です。

ステップ3

初経から1~3年後くらいの間で、バストは丸く立体的に膨らみます。この時期にはまだ成長が落ち着いておらず、かたく膨らんでいる状態です。

成長期を過ぎた胸は大きくならない?

成長期を過ぎた胸は大きくならない?

では初経前後の貴重な4年間を過ぎてしまったら、もうバストの成長は望めないのでしょうか。そんなことはありません、大きくなる可能性はまだ残っています。バストの成長に何歳までという年齢制限はないよう。実際に体重が変わっていないのにバストが成長し続けている、20代や30代の女性はいるようです。

ところで豊かなバストにするためには、バストにだけ脂肪を付ければいいのでしょうか。でも、どうやって?そうではなく、バストアップのポイントは乳腺にあります。乳腺はバストの中にある母乳を作る器官で、脂肪は乳腺を守るようにその周りを覆っています。乳腺約1に対して脂肪約9で構成されており、乳腺が増えるとなんとそれに比例してバストを守る脂肪も増加するのです。つまり乳腺が2になればバストの脂肪は18にまで増える計算です。ということで乳腺を増やすことさえできれば、いくつになってもバストは大きくなります。

女性ホルモンの働きがバストアップのカギ!

バストアップのためには、乳腺を増やし発達させることがポイントです。そこで女性ホルモンの働きが重要になってきます。女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類があり、それぞれバストアップには欠かせない重要な役割を担っています。

●豊かなバストへと導くエストロゲンの作用

エストロゲンは卵胞ホルモンとも呼ばれ、主に卵胞から分泌されます。妊娠・出産になくてはならないホルモンで、女性らしい丸みを帯びた身体つきを作ります。またエストロゲンにはバストアップに必要な乳腺を増殖させる効果があり、それに伴って周りの脂肪が増えることでふっくらと豊かなバストになっていきます。

●ハリのあるバストを作るプロゲステロン

プロゲステロンは黄体ホルモンとも呼ばれ、卵巣で作られます。妊娠を助けるホルモンで、エストロゲンと共に生理をコントロールします。プロゲステロンは乳腺を大きくし発達させることで、ハリのあるバストを作ってくれるホルモンです。

これら2種類の女性ホルモンが正常に働くことが、大きく美しいバストへの近道です。

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