プチ豊胸について紹介!

豊胸サプリプチ豊胸はどちらがいいの?

ヒアルロン酸の豊胸手術の効果と方法

ヒアルロン酸の豊胸手術の効果と方法

バストは大きくしたいけど、身体にメスを入れて胸にシリコンバッグを入れたりする大げさな手術には抵抗があります。でも、美容外科の施術でもっと簡単にできる豊胸手術はないのでしょうか。身体に負担が少なく短時間でバストアップができる豊胸手術として、ヒアルロン酸の豊胸手術が注目を集めているようです。

ヒアルロン酸の豊胸手術とは注射器でバストにヒアルロン酸を注入するという簡単なもので、別名「プチ豊胸」とも呼ばれています。片方のバストに100ccずつ注入すればブラのカップが1サイズ上がるというのが、効果の目安です。脇の下かバストの下(乳房下縁)に2~3mmの穴を開けてヒアルロン酸を注入するこの手術は、だいたい30分程度で終了するようです。

ただヒアルロン酸は体内で徐々に吸収・分解されてしまうため、バストアップ効果が実感できるのは半年から1年くらいです。入院の必要がなくダウンタイムが少ないので手軽にできるのが魅力ですが、短期間でもとに戻ってしまうことや手触りが硬いなどのデメリットもあるようです。

ヒアルロン酸手術の費用の相場

ヒアルロン酸手術の費用の相場

意外と手軽にできそうなヒアルロン酸注射によるプチ豊胸、気になるのはその費用です。手術費用はヒアルロン酸の使用量に基づいて計算され、10cc当たり30,000~40,000円が相場のようです。個人差がありますが、ブラのカップを1サイズアップさせるためには両方のバストにそれぞれ100ccのヒアルロン酸を注入することになるので、およそ600,000~800,000円になる計算です。これが半年から1年くらいで身体に吸収されてしまうことを考えると、結構な金額と言えるでしょう。また、麻酔費用が別途かかるクリニックもあるようです。

ヒアルロン酸手術の費用がこれだけかかってしまう理由は各クリニックの技術料の差と言うよりは、ヒアルロン酸自体の原価によるところが大きいようです。豊胸用のヒアルロン酸にはいくつかの種類があり、料金もそれぞれです。有名なところではヒアロスやマクロレンVRF、ハイアコープ、HAC-40というものが使用され、マクロレンVRFを基準とするとヒアロスとハイアコープが若干安め、HAC-40が高めです。

相場よりもかなり安い金額を表示しているクリニックもありますが、韓国製品を使用していて原価が安いとか新人が手術を担当するためキャンペーンを行っているというケースがあるようです。そういったケースではトラブルが付きものなので、料金が安いというだけでクリニックを選ぶのは避けた方が無難です。

ヒアルロン酸の豊胸手術のリスク

大がかりな手術ではないものの、ヒアルロン酸をバストに注入する豊胸手術にはそれなりのリスクがあるようです。

その1 バストに“しこり”として残ることがある

体内で徐々に吸収され分解されるヒアルロン酸ですが、まれに“しこり”となってバストの中に残ってしまうことがあります。触れるとしこりがあるだけでも気になりますが、まれに痛みを伴うことがあるようです。さらに困るのは、乳がん検診のときに診断の邪魔になることです。ヒアルロン酸のしこりが気になる場合は注射器で吸い出したり、溶解する注射を打ったりなどで対処は可能です。

その2 感染症や炎症を起こすことがある

まれに手術中や術後に細菌が体内に入るなどして、ヒアルロン酸の周囲で炎症を起こすことがあります。割合としては1%以下ですが、万が一なってしまった場合には赤く腫れて痛みが出ます。こうなってしまったら注入したヒアルロン酸を除去したり抗生物質を使用して治療したりする必要があるので、手術を受けたクリニックに早めに受診するようにしましょう。

その3 ヒアルロン酸手術を繰り返すことによるリスク

ヒアルロン酸注入による豊胸手術の効果は長く続きませんが、繰り返し注射することは危険です。バストに“しこり”ができる可能性が高くなるばかりか、形がボコついたり硬くなったりすることがあるようです。ヒアルロン酸の豊胸手術だけで豊かなバストを維持するというのは、おすすめできません。

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