アクアフィリング豊胸のリスクと危険性について紹介!

アクアフィリング豊胸のリスクって?
豊胸サプリとどっちがいいの?

アクアフィリング豊胸の効果と方法

アクアフィリング豊胸の効果と方法

ヒアルロン酸の豊胸手術と同じようなプチ豊胸手術に「アクアフィリング豊胸」があります。2015年から始まったばかりの新しい豊胸術ですが、ヒアルロン酸注入に代わるプチ豊胸としてあちこちの美容外科で取り入れられている手法です。

アクアフィリング豊胸手術とは、98%の水と2%のポリアミドを混ぜたゲルをバストに注射することで乳房を大きくするバストアップ方法です。バストのサイズアップの目安はヒアルロン酸と同じで、片側100ccずつでブラのカップが1サイズ上がると考えていいようです。処置時間もヒアルロン酸と同程度と考えてよく、30分~1時間程度で終わります。

アクアフィリングの優れているところは、効果の持続期間が3~5年とヒアルロン酸豊胸よりも長いことです。バストに注入後は3~5年間かけて体内に吸収され、最終的には尿として体外に排出されます。まだ新しい手術方法のため、アクアフィリングで豊胸するなら確かな技術をもっている美容外科を選ぶことが大切です。

アクアフィリング豊胸の費用の相場

アクアフィリング豊胸の費用の相場

アクアフィリングはヒアルロン酸豊胸に比べて効果が長持ちします。さらにヒアルロン酸豊胸で生じやすい硬さもなく、ふっくらと自然な仕上がりが魅力です。ということで、料金はヒアルロン酸の豊胸手術よりも少々高めです。

料金はヒアルロン酸の豊胸手術と同様に、バストに注入するアクアフィリングの量を基準に設定されています。あるデータによると東京にある美容外科の平均価格は、10cc当たりおよそ38,300円だそうです。平均なので安いところは24,300円から高いクリニックで48,600円までと、2倍の開きがあります。例えば1カップ分サイズアップするために両方のバストに100ccずつ注入する場合は、486,000~972,000円かかる計算です。

クリニックによってここまで料金の差がある理由は、手術費用に全身麻酔やアフターサポートの料金が含まれているかどうかの違いにあります。設定料金が安いクリニックでは局所麻酔のみとなっており、全身麻酔を頼む場合オプション料金として50,000円程度かかることもあるようです。もしアクアフィリングを検討する場合には、設定料金にどこまでの費用が含まれているのかをよく確認した方がいいでしょう。

アクアフィリング豊胸のリスク

簡単にバストアップができて仕上がりも自然なアクアフィリング豊胸手術はいいことずくめのように思えますが、まだ新しい豊胸術ということもありリスクも懸念されています。

その1 フィリング剤の危険性

「アクアフィリング豊胸の効果と方法」でも紹介しましたように、アクアフィリング豊胸手術ではポリアミドを含んだゲルをバストに注入します。3~5年で溶けて体外に排出されると言われていますが、そもそも3年以上も体内に入っている異物が本当に溶けてなくなるのかは疑わしいという指摘があるようです。もし体内に残ってしまった場合には、ヒアルロン酸豊胸と同じように乳がん検診の妨げになる可能性があります。

その2 安全性の確証がない

アクアフィリング豊胸をすすめる美容外科ではCEマークを取得しているから安心だと広告していることが多いようですが、CEマークは医療の安全性を保証するものではありません。このマークはEU圏内に輸入される製品が、欧州の規則や法律に適合している証として付けられるものです。アクアフィリング豊胸は、医療の安全性を保証されていない点でもリスクがあります。医療や食品に関する安全性を測る指標としては、世界的基準であるアメリカ食品医薬品局(FDA)の認証を受けているかどうかが一つの目安になります。

その3 アクアフィリング豊胸に否定的なドクターの意見

2004年から7年間の臨床研究が行われ安全性が確認されているとされていますが、まだまだ症例数が少なく論文が一つも発表されていないことから、アクアフィリング豊胸に否定的な意見のドクターが多いようです。あるクリニックの臨床データによると、術後3年間で約9%の人に痛みなどの症状が出たという情報があります。アクアフィリング豊胸を試すなら、臨床データが増え安全性が確認できるのを待った方がいいかもしれません。

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